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2007.02.10

「古代ユーラシアの青銅器」を見に行く

 前日、寝る前に、発作的に中近東文化センター「古代ユーラシアの青銅器」展を見に行こうと思いつく。
 実は先週行こうと思いつつ気力が無くて断念していたのだが、今週はなんとなく行けそうな感じだったので再挑戦することに。
 10時半頃に家を出れば土日にやっている13時からの展示解説に充分間に合うため、朝9時に目覚ましをセットして寝る。

 当日、予定通り9時半に(こら)起床。
 いや、目覚まし鳴った時点で目は覚めていたんだけど、休みの朝は30分くらいぐずぐずしてるのは折り込み済みなので(^^;)。
 予定通り10時半頃に出発。一度、新宿へ出て中央線で三鷹へ向かう。
 乗り継ぎか良かったせいか、11時45分頃には三鷹駅に到着。
 出がけにも朝食(カロリーメイトだが(爆))を済ませてきたけど、展示を見始めると長丁場になるので駅前のケンタッキーで軽く早めの昼食をすませる。

 中近東文化センターには三鷹駅からバスで15分。
 三鷹駅からのルートを選んだのは、ここが一番バスの本数が多い(約10分おきに出る)ため。バスにはすぐ乗れたけど、初めて乗るバス路線は電車より不安が大きい。電車と違って、ボタン押さないと停まってくれないせいだろうか。
 それでも特に問題も無く、目的の西野バス停に到着。
 ホームページから印刷して持ってった地図が今ひとつわかりにくいため、バス停近くの地図判で確認。
 この時、始めてこの場所が深大寺の近くだと気がつく。
 ……土地勘無いなあ。

 ルーテル学院大学、国際基督教大学と並んだ間にある中近東文化センターはかなり閑静で、入口入るまで開いているか不安になったくらいだった(笑)。
 12時半にはついてしまったので、解説の始まる13時まで常設展を見て過ごす。
 エジプトの人型木棺に描かれた有翼神の密集する図に、馬王堆漢墓から見つかった帛画などを連想していると、展示解説が始まるとの館内放送が。
 気がつけば見学者も10人ほどに増えており、予定通り学芸員の方の解説が始まる。

 青銅器時代の意味や青銅器の特徴(特に、錫の含有量が増えるごとに色が赤→金→銀、と変化して、同時に硬く、かつもろくなっていくという説明は参考になった)という前振りから入って、中国~中国北部~イラン~インド~メソポタミア~レヴァント~アナトリアと、ユーラシアをおおむね東から西へ向かって移動する形で実物を見ながら解説を聞く。
 センターの性格上、中国物は守備範囲外(出店された青銅器も、ほとんど出光美術館の所蔵品)でそれほど詳しくないとのことだったが、解説の方はポイントを押さえてわかりやすく、この解説だけで入館料(800円)の元は充分とれた感じだ。

 小一時間の解説を聞いた後、改めて展示を見てまわる。
 解説聞きながらだと、どうしてもじっくり見られないものも出てくるからね。

 その後、同時に展示されていた出光美術館名品選(中近東とは関係ないけれど、これはこれで楽しめた)を見て、館内のカフェで一休み。
 ケーキセットで700円は、こういう場所のカフェとしては良心的かもしれない。
 カフェから見える裏庭のながめが、狭い割にいい感じで気に入った。
 白梅が満開の一歩手前くらいだったなあ。

 体力を回復後、常設展の残りを見てまわる。
 貴重品を並べて「さあどうだ」という感じでは無く、それほど広くないスペースにレプリカや模型、ツボを押さえた実物を配して「知りたくさせる」展示は、見やすくて上手く興味を引いてくれていた。

 たっぷり堪能した後、青銅器展と過去の展示の図録2冊を購入して帰路へ。
 帰りのバス停が行きに降りた場所から少し離れて角を曲がったところにあったため、またちょっと不安になる(^^;)。
 とはいえ実際には何の問題も無く三鷹駅へ帰り着き、そのまま来た道を戻って帰宅。

 展示品や解説についてはまとめてると書き終わらないので、今回は行ってきた日記だけ書いてみた。
 あと一週間しか会期が無いけれど、もし行けるなら見ておいて損の無い展示だと思います。
 スルーしかけてた所を薦めてくれた先達に感謝。

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