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2005.02.03

南無阿弥陀仏 vs 巨旦将来

 朝松健の三部作、『元禄霊異伝』『元禄百足盗』『妖臣蔵』を通読。

 最初に完結編の『妖臣蔵』を買って、次に二作目の『元禄百足盗』を手に入れ、その後なかなか一作目が手に入らずに、途中からでも読み始めようかと思うこともあったのだが、1月にサンシャインでやっていた古書市でようやく『元禄霊異伝』を入手できた。

 結論。
 一作目から通して読んで、本当に良かった。

 途中から読み始めても十分面白いように書かれていると思うが、それでも最初から読んでいくと、最後の『妖臣蔵』のクライマックスでの思い入れが格段に違う。

 ネタバレを避けようとするとろくに書けることがないのだが。
 ……団十郎うつしの所作、かっこよすぎるぜ(涙)。

 小説を読んでて目頭が本気で熱くなったのは久しぶりだった。
 まさか朝松健に泣かされるとは思わなかったなあ。

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