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2004.12.01

あらためて『楚辞』を読む

 本サイトを更新するためのネタ元に、新書漢文体系『楚辞』を読む。
 あらためて『楚辞』に収録された屈原の作とされている作品を読んでいると、この人は「立派だけど近くにいられると非常にうっとうしい人」のような気がしてきた(笑)。
 既に屈原の時代には四罪の一人としての評価が定着していた鯀に対し「頑固で人の言うこと聞かなかったけどそれほど悪くないじゃん」と繰り返しシンパシーを表明してたりするのを見ると、自分でもそのことをわかってたんじゃないだろうか。
 ……それにしても同じシリーズの『十八史略』を読んだときにも思ったけど、新書漢文体系には誤植や編集ミスがやたらと目につくなあ。
 明治書院ともあろうものがなさけない。

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コメント

自分自身を鯀に投影してたんだったりして(笑)。
私も屈原はヘンクツじいさんだったに違いないなどと思っていました(笑)。

投稿: はぐれ狼 | 2004.12.02 10:33

 マジでかなり投影してるっぽいですね。
「みんな自分のこと鯀みたいに悪口言うけど、鯀だって自分だって悪い事してないじゃん!」
 みたいな気配を感じます(^^;)。

投稿: 狂仙 | 2004.12.02 23:45

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