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2004.06.22

微調整してみる

 ココログのスタイルシートを少しいじってみて、本文の表示幅を620px固定から画面相対に変更してみた。
 おおむね問題なし……と言いたいところだが、IEだとブラウザの画面幅を特定の位置にしたときに、右サイドバーが本文の下に表示されてしまう問題が発生。
 いろいろ原因を探ったところ、幅を本文70%+右サイドバー30%で指定すると、IE6はそれぞれの幅を別個に算出して、結果として端数を切り上げか四捨五入したところで100%を超えてしまい、右サイドバーが余白に入りきらず押し出されるという現象らしい。
 右サイドバーのwidth指定を、気持ち下げると発生しなくなった。
 文にするとわかりにくいけど、メモ代わりに記録しておこう。

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2004.06.18

SAV、再臨。

 今日、秋葉原の近くに出る用事があったので、帰りがけに久しぶりに秋葉原を見て回ってきた。
 久しぶりに入ったゲーセンで、「4」を発見。
 久しぶりだなー、ほぼ一年ぶりにやってみるかなー、と思って振り向いたところにそれはあった。

 これは。
 このデモで戦っているテムジンは。
 初 代 機 で は な い か 。

 ……秋葉にあるとは聞いていたが、予想以上に状態のいいOMGを発見(燃)。
 人として、これをやらずに帰るわけにはいかない。

 もちろん、使用機種はベルグドルである。
 ベルグドルであれば、当然の如くサンドイエローの2Pカラーなのは常識である。

 おお、作業員が敬礼して見送る発進シーン、懐かしいなあ。
 それにしても、ほとんど操作を忘れてるな。
 とりあえずナパーム>前ダッシュミサイルの連携でCPU相手に勝ち進む。
 何度か操作ミスでやられたものの、3本先取だったおかげで順当にボスへ。
 しかし、ここで問題発生。
 大抵、アクションゲームのボス戦というのは「いかにパターンを覚えるか」で勝敗の8割が決まる。
 ボルオプト……もとい、ジグラット戦のパターンなんて、もう覚えてないよ(爆)。

 かつてはノーダメージクリアもしょっちゅうだったのに、硬直キャンセルのタイミング忘れててダメージ喰らいまくり。
 あえなく敗退してコンティニュー。あ、この宇宙面での発進シーンで漂ってる作業員、危ないよな……って、それはおいといて。
 コンティニューしても勝てない。
 効率のいいダメージの入れ方忘れてて、うまく削れない。
 だから金色になったジグラットに、ターボショット撃とうとするなよ俺(泣)
 (ベルグドルにターボショットはありません)
 時間切れで MISSION FAILED。
 なんかすごい屈辱。

 ……あまりに悔しいので、軽く食事を取った後、再挑戦して無事にジグラット撃破
 数年ぶりに衛星軌道上に放出された愛機を回収して帰ってきた。
 (この画面も懐かしいなあ。)

 いやあ、やっぱりベルグドルは良かったな。
 SAVにはSAVの戦い方があるのだ。
 機種にあった戦い方も出来ずに、欠陥機などと抜かすのはお門違いである(偏見)。

追記:
 今回の日記は『電脳戦記バーチャロン』シリーズを知らない方には全く意味不明な内容であることをお詫びいたします。
 ……えらそうなこと書いてますが、現役時代も腕は2流でした(^^;)。

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2004.06.15

定番の面白さ

 久しぶりに再読していた青心社『クトゥルー2』収録のオーガスト・ダーレス『永劫の探求』を読了。

 ラヴクラフトの死後、クトゥルー神話を次世代へ残すのに尽くした人ながら、ラヴクラフトの遺稿をもとにしたと称する「合作」に不出来が多かったり、「クトゥルー神話」に善悪二元論を持ち込んで、その補強材料にラヴクラフトの書簡を捏造したとされたり(実際は他人の記憶に頼った文章を希望的観測で信じ込んでしまったらしい。詳しくはここ参照)と、何かにつけて叩かれやすいのがダーレスだ。

 でも、改めて読み返してみて、これはこれで結構面白かったりする。
 一話完結の連続ドラマのような(昔の特撮ヒーローものとか水戸黄門のような)「お約束」をふまえた話がくり返される面白さ、というのが確かにある。
 そういえば『秘神界』にもシュリュズベリイ博士ネタの作品がいくつかあったなあ。

 やっぱり、ダーレスが「旧神」を持ち込まなかったら、いや、「旧神」を絶対善と規定しなかったら、後になってこれほど叩かれたりはしなかったんじゃないのかなあ。
 ……むしろ、劣化コピー扱いの「合作」の方が問題かな?
 いずれにせよ、余計な事して評価を下げちゃってる人のような気がする。

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2004.06.08

神話が「創作」されるとき

 うちのサイトは中国の神話・伝説ネタをメインに扱っているのだが、関連した本を読んでいるとしばしば日本神話との比較が出てきたりする。
 自分も日本人の端くれとして『古事記』(岩波文庫で一応全部)や『日本書紀』(こちらは現代語訳で最初の3分の1までだが)に一応目は通していたけれど、そろそろもう少し調べてみるか……というわけで、直木孝次郎『日本神話と古代国家』を読了。
 初版は1990年だが、収録されている文のいくつかは1960年代後半から書かれているので、しばしば「紀元節祝日化」だの「1967年の教育審議会の答申」だのに対する懸念や反論が出てきたりして、時代を感じさせてくれる。

 『古事記』も『日本書紀』も編纂当時の朝廷の意向によって作られたもので、その内容も当然、当時の朝廷の意図に合わせて編集・改編されているのだが、そのあたりの事情や時代背景がわかりやすく解説されている。
 神武東征のルートが壬申の乱における天武天皇の進軍コースに対応していたり、同じく神武天皇が日向から大和に向かう途中、二カ所に七年と八年留まるのを、継体天皇が越の国から大和に入る途中で二カ所に七年と八年留まったのと対応していたり、といったモトネタ探しも興味深い。
 つまるところ、記紀の天皇紀って、開化天皇以前は、『史記』に例えれば「五帝本紀」か「殷本紀」の前半みたいなものなのだな……って、この例えも我ながらどうかと思うが(笑)。

 いわゆる神代の話が天孫光臨以外にほとんど出てこないが、本の趣旨を考えれば仕方のないところか。
 かなり面白かった。

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2004.06.04

迫力の唐三彩

 今日、赤坂見附へ行く用事があったのだが、早く終わって時間が空いたので、サントリー美術館でちょうどやっていた唐三彩展を見てきた。
 壷や瓶、水盤と言った器も見事だったが、やっぱり興味の中心は、人物俑や鎮墓獣と言った、いわゆるフィギアっぽいものになりがち(笑)。

 まず、唐三彩の源流として展示されていた、後漢の桃都樹(桃都山という仙山の上にあるという仙木)がいきなりヒット。
 素人とはいえ長年神仙の本など読んできたおかげで「台の部分が三角錐なのは仙山をイメージしてるんだな」とか「台に蝉が浮き彫りされてるのは蝉化=登仙の意味だな」などと一人納得。
(でも、枝先の葉の部分にまで蝉がいるのは、帰って図録の解説読むまで気が付かなかった……。)
 人物俑を見ては昔『中国古代甲冑図鑑』で見た衣服や鎧のパーツを見分けては面白がったり。

 それにしても圧巻は鎮墓獣
 肩に羽根のある獣の胴体に、一方は人面、一方は獣面(狛犬や獅子舞に近い顔)のやつが原則的にペアで作られているらしい。
 人面タイプはねじれた一本角+戟状の脊(十手型のシルエットに板を切り抜いたような背びれ)+ひしゃげたラッパ状というか羽根状の耳、対する獣面タイプは二本の鹿風の角+複雑なシルエットの脊+首の両横を走るたてがみらしきもの、というお約束が守られている。
 ついでに言えば、どちらも偶蹄(二つに割れたひづめ)をしているなあ……などと、唐代をメインに調べている人には常識であろう事を見つけて喜んでいた(笑)。

 それにしても人物俑に中央アジア系の顔をした胡人が多かったり、素性を隠して「イラン製です」と言われたら全く疑わなさそうな装飾の壷があったり、唐代ってのは西域の影響が本当に強い時代だったんだなあ。

 器も綺麗だが、1mを超すサイズの人物俑や鎮墓獣が並ぶ光景はかなりの迫力
 7月11日までやっているので、興味のある方は見に行かれることをおすすめする。

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